地図から消された村

屍鬼」を読んでいて、何となく“杉沢村”のことを思い出した。
終戦直前あたりに青森かどっかの山村で村人の一人が発狂して他の村人全員を殺した後自分も自害して、それを隠蔽するために地図からその名前が消されたとか消されないとか…。
とかいう怪談で、5年位前に話題になった奴だ。
まあ、暫く忘れてたんだけど、その結末(というか真相)知らなかったもんだから、簡単に調べてみた。
実際に杉沢って言われてた村はあったらしいけど、ただ物凄く不便な場所で過疎化によって自然消滅したってのが真相らしい…。
なんだ、つまんねーの。
こう考えてみると、こういう話ってわかんないほうが面白いんだなぁと痛感する。