2008-01-01から1年間の記事一覧

ニューヨーク1997

われらがスネークことスネーク・プリスキンンが大活躍するジョン・カーペンター/カート・ラッセルのコンビが贈る傑作SFアクション 近未来のニューヨークは囚人島となっていた。 そんなモスト・デンジャラスな空域を大統領専用機が飛んでいた。 運悪く、ニ…

ソウ5

ジグソウ:よう!俺ジグソウってんだ。実はもう死んでんだけど、いろいろあってまだこの世に思念が残ってんだ。 でさぁ、俺思うわけよ。最近ホラー映画ってなんか軟弱じゃん? ホッケーマスクの野郎は宇宙の果てでぶっ飛んじまったし 指にナイフつけたロリコ…

ソウ4

つい二日前に見たにもかかわらず内容ほとんど忘れてるというこの体たらく。 というかぶっちゃけ1作目がヒットしたから続けて続編作っちゃいました〜なノリなので後設定出まくり。もうどーでもいい気に達している。 要は、3でジグソウは死んだけど、それと…

悪夢男

もう、この手の映画もだいぶ出回っているので、だまされる人はほとんどいないのでわ?といった感じのDVDジャケットが印象的な作品。 数年前に流行った「フレディvsジェイソン」にそっくりなジャケットのやつである。 大体、前の時も「ヴァンパイアvsゾン…

クリスマス・イヴ

本当はクリスマス時期にアップすべきなんだろうけど、こんなクズのような映画をキリストさまの誕生日に紹介するのも罰が当って地獄に落とされそうなので今紹介しとく。 ストーリー …えっと、クリスマス・イヴ+「かまいたちの夜」かなッ!! まあ、大まかな…

アイズ

ということで、実は未見の「The EYE」のリメイク。 ストーリー 5歳の時に爆竹で遊んでいて失明したヴァイオリニストが、角膜移植をした。 すると、見えるはずもないものが見えてきた。 その内容とは、死んだ人間と、どー見てもできそこないのグレイにしか見…

恋空

全俺が泣いた…じゃなくって全日本が泣いたって触れ込みはいまやホラー映画の誇張宣伝と同等に常套文句なわけで、そんな文句を今でもよく見かける。 そして、ここにもその例が一つ。 ストーリー 今時の若者なヒロは、最近彼女と別れたばかり。 そんなヒロの次…

忌み嫌われる家

ラヴクラフトと言えばほとんどの人が「誰やねんそれ!?」と思うかもしれないが、ネクロノミコンとかクトゥルー神話とかそのあたりを作った人、と言えば大体の人が解るんではないか。 ホラ、よくあるじゃん。突然「イア!イア!」とか言い出したり、ニャル様…

怨霊の森

やっぱり好きな俳優が出てるとそれだけで見なければならないっていう使命感がわいてくる。 それがたとえハズレの映画だったとしてもだ。 というか、主人公じゃなくてもアッシュ(死霊のはらわた)ことブルース・キャンベル出演という時点で見なければいけな…

ハウス・オブ・ブラッド

スプラッタ界においてもドイツという国は非常に特異な存在である。 その完成されたグロさとモラル云々を超越した題材を真っ向から料理した悪名高き「ネクロマンティック」をはじめとして、ドイツの残虐表現はもはやビョーキなんではないか?と思わせるものが…

サランドラ2

伝説のジョギリ・ショック再びッ!! といえば、果たして何人がほろ苦い思い出を語ってくれるかちょっと興味のあるクリムゾンだと思います。 ということで、今回は「サランドラ2」 一部の人々にはある意味伝説的な作品の、第2弾だ。 なぜに伝説かといえば…

史上最低の映画

ついに見てしまった。 どんなに、最低といわれようと、ここまでストーリーがなく、山もなく、意味もない映画はないだろうね。 そう、「死霊の盆踊り」である。 ストーリー 夜の墓地を訪れたカップルが闇の帝王にとっつかまり、延々と裸踊りを見せられる。 以…

愛の創造

…変な意味はない。 ただ、ラヴクラフトを日本語に訳すとこうなるのかなと思っただけだ。 この前…というか実に数カ月ぶりにツタヤにいって、ホラーの棚を物色してたところ ラヴクラフトの「忌み嫌われる家」が置いてあった。 ラヴクラフトの映画化作品はぶっ…

世界初のゾンビ映画

ということで、軽く1年近くほったらかしにしといたんだけど、まあたまには書いてもいいだろッ!!と思い、1ヶ月くらい前に見た「恐怖城/ホワイトゾンビ」について書いとこう。 まあ、知ってる人は少ないと思うが、世界最初のゾンビ映画。 概要は…めんどっち…