アイズ

ということで、実は未見の「The EYE」のリメイク。
ストーリー
5歳の時に爆竹で遊んでいて失明したヴァイオリニストが、角膜移植をした。
すると、見えるはずもないものが見えてきた。
その内容とは、死んだ人間と、どー見てもできそこないのグレイにしか見えない死神様(死者のエスコート役)
そして、見たこともない景色と人々の幻覚。
主治医に言ってもまったく信じてもらえない。
この異常はドナーにあると踏んだ主人公は、自力でドナーを探すことに。
そこに、主治医も“医師免許剥奪”の覚悟でやってきて、役者はそろった。
そしていろいろあって、実は今までの幻覚はすべて“未来に起きる予定の事”だったことが判明。
かくして、主人公はその予言を信じて、大災害を食い止めたのだった…。
…ってあ、あれ?いつの間にか「プロフェシー」になってるよ!?!?
今回は俺以外に、女子高生2人×2の計5人という至極少ない中での鑑賞。
とにかく今回も“でかい音で驚かす”手法満載。
その他、“成績表を探してさまよってる子ども”なんつー幽霊が出てくるんだけど、出てくるたびに「僕の成績表知らない?」「パパに怒られるの」とか言ってヌ〜っと迫ってくるだけ。
後ろの女子高生は「マジ怖いんだけど」と言っているんだけど、はっきり言ってうざいだけ。というか自分でちゃんとしておかなかったお前が悪いと一言言ってやりたくなった。
そんな感じなので、後半のプロフェシー状態には口あんぐり。
そうか、あのできそこないグレイはモスマンだったのかッ!!(多分違う)
終了後、「あ〜面白かった★」と言って出て行った女子高生たちを見て一言。
知らないってのは幸せだね★