デス・マングローブ

ここはブラジル。
一人の男が川沿いでカニを採っていた。
すると腐乱死体を発見した。恐る恐る近づくとその死体が男の手をつかんできた。理由はわからない。
二人の男が船で魚を釣っていた。
年配のほうは「昔は大量だったんじゃ。最近はマングローブ林も死んじまって、ほとんど何もとれやしねぇ」
すると向こうから何かが流れてきた。どう見ても腐乱した人間の上半身だが、「こりゃ一体なんだ?」と引き上げて首をかしげる
するとその死体が起き上がって襲ってきた。理由はわからない。
一人の男がカキを喰いながら、カニを採りに行った息子の帰りを待っていた。
するとそこに、カニ採りを依頼した男がやってきた。
「なんだ、あいつまだ帰ってきてねぇのか。じゃここで待たせてもらうぜ」
すると、突然男がカキを喉に詰まらせて死んでしまった。と、思ったらいきなり襲ってきた。理由はわからない。
びっくりした男は持っていた銃でそいつを殺した。一安心と思いきや、テーブルの下から妙な音がする。
のぞいてみると、カキの殻が変な声を上げて蠢いていた。そして案の定襲ってきた。理由はわからない。。。
ということで終始よくわからない説明とへたくそな編集でやたら長く感じるブラジル産ゾンビ映画「デスマングローブ/ゾンビ沼」を鑑賞。
某密林のレビューでアンドレアス・シャナースが林でゾンビ映画撮ったらこんな感じというコメントがあったけど、まさにそんな感じでした。