下弦の月

先週は諸般の都合で行けなかったので、今日見に行ってきた。
最初はデビルマンにしようかとも思ったが、時間が合わなかったので一番最初の宣言どおり下弦に月にした。
映画が始る大体15分前にはもう席に着いていたのだが…
見てる人少なッ!!
いや、だってねぇ、全体でも10人いなかったよ、観客。
まあ、それだけの映画だってことは俺がお世話になってるJTNEWSのコメントにて大体知っていたんだけどねぇ。
でも、なかなか面白かったですよ、俺は。
まあ、HYDEの役柄“20年前にイギリスでカリスマ的な人気を誇っていたバンドのヴォーカリスト”ってのは、ちと無理があったようにも思えるが。
こういうこといっちゃいけないんだけど、彼の歌唱力で天下のビートルズストーンズを産んだイギリスでヒットするとは到底思えないんですよ…ファンの方には申し訳ないんですが。
それに、あの曲調で20年前ってのにも無理があるって(苦笑)
まあ、そう云う無粋な突っ込みはしちゃイカンってことは重々承知ですが。それに、そう云う点があってもいいんです。栗山千明の珍しく殺気を放ってないキャラクターが見られたから(爆)