おせっかい

恐らくプレステ2が発売されてからだと思うが、DVDの普及率が5,6年前と比べて格段に増え、最近ではどこのレンタル・ショップでもDVDの本数が増えている。
しかし、それと同時に、DVDの扱いが悪い人も増えてきていると思う。
今日なんか、借りてきた(実際は友人が借りてきた奴をひったくってきた)「ペイ・チェック」を見たのだが、ディスクの裏は小さな傷で一杯だった。
幸い、DVDはデータの記憶部が(断面の)一番中央にあるらしく、ある程度の傷なら鑑賞に師匠は無いらしいので、なんら問題は無かったのだが、これがCDだったらもう使い物にならなくなっていただろう。
ビデオ・カセットと違い、データの読み取り部が剥き出しになっているので、ビデオ以上に取り扱いに注意しなければならないので、確かに面倒というのは判るが、劇場では約2000円弱、DVD購入に至っては約3000円弱(安いものは1000程から。ただし中古は除く)から払わないと見られないものを、期限付きとはいえ、500円弱(所によっては100円を切るところもあるか)程で、しかも高画質で見られるのだから、そのくらいの注意は払ってもいいのではないかと思う。