Slipknot

俺だってプログレしか聴かないわけじゃないぜッ!!つーことで今回はスリップノットの「Vol.3:ザ・サブリミナル・ヴァーシス」を聴いてみる。まず一言。
ジャケットが怖ぇ…
さて、気を取り直して行ってみよう。
なんか、随分と変わったようで、前作のデスメタ調はちょっと弱くなり、以外にメロディアスな仕上がりをしている(これをメロディアスと捉えていいのかどうかは微妙なところだが…)
しかし、さすがメタルバンドだけあって激しい曲は恐ろしく激しい。
極限にまで歪んだギターやベース、手数の多いドラムなど、なかなかな破壊力を持っていて、テンポがそれほど速くない曲でも重低音が体の中を這いずり回るようでいてなかなか爽快なものである。
かと思えば、11曲目のVERMパート2などはアコースティック・ギターが使用されており、一瞬アルバムが違うのでは?なんてことを思ったりするので意外と聴かせてくれるアルバムである。
そういえば、発売当初に買ったわけではないのに初回特典のトレカが付いていたのだけど、なんでだろ?(ちなみにそこの店にはジェイソンXの初回版も平然と置いてある。しかも新品。ちなみに一時期それが消えていて代わりに普通のバージョンが置いてあった時があった)