映画的な映画の話教訓篇

映画を見ていて「この映画はこんなことを教えてくれた」というような物がある。いわば教訓という奴である。
例えば「時計じかけのオレンジ」は“管理社会は人間性を滅ぼす”ということを言っていたり、「悪魔のいけにえ」は“人ん家に勝手に上がりこまない”、「死霊のはらわた」は“触らぬ神に祟りなし”、「コンスタンティン」は“タバコは体に良くないよ”、「デイ・アフター・トゥモロー」は“自然を大切に”、「西部戦線異状なし」や「ジョニーは戦場へ行った」は“戦争は無意味だ”云々、、、そして「キャリー」の場合は“女の子を怒らせてはいけない”などであるw
大体はそんな事なんかを考えずに、ただストーリーを追っかけてたり、役者の演技、カット割り、音楽等に目を向けて見るのが普通であるが、そう云うひねくれた見方をすることによって、映画の新たな魅力を発見出来るのである…
多分w