“ヴァンダボー!”って…

どうしても「レプリカント」と聞くと「ブレードランナー」を思い出してしまうのだが、内容は全然違う。
まあ、そもそもヴァン・ダム主演の映画で良い出来を期待するってのがまあ無理な話なのだが、アクションだけなら期待してもいいのかも知れん、ということで鑑賞。
一言。やけに強ぇ〜殺人鬼だなぁ〜。
“キアヌが殺人鬼”と同じくらいに似合わないような気がする“ヴァン・ダムが殺人鬼”。それを正義のヴァン・ダム(クローン)が裁きの鉄槌を下すっていうのがまあ大まかなストーリーって感じ。
殺人鬼一人捕まえるのにいきなりなんでクローン?しかも何で考えがそこまで飛翔すんの!?なんてぇ野暮なことは、まあこの際おいておこう。話を議論しても無駄ってもんだからだw
で、ちょっと期待したアクションは、、、まあ、フツー?
後半のヴァン・ダム×2の闘いは、技を止めあってるだけだけど、まあまあなものではなかったかと。しかしもう少し長くしてくれても良いと思う。
まあ、全体的な印象は、まあまあといった感じ。ヴァン・ダムは嫌いではないので、まあそれなりには楽しんだ。
しかし、この人が野獣演技をするとやけにしっくり来るなぁと思ったのは俺だけでしょうか…?