80デイズ

というわけで今日は「ウォーターボーイズ」が放映されてたわけだが、ここんとこ毎年のように放映されてるのでパス。
つーことで、借りてきた「80デイズ」(吹き替え)を見てみる。
ん〜、やっぱ面白いよ。笑いあり涙あり友情あり愛あり夢ありアクションあり、、、もう何でもありやねw
勿論、これは「80日間世界一周」のリメイクであるわけで、オリジナル(映画のほう)とは雰囲気がまるで違うのだけど、これはこれで良いと思うよ。
「最近のディズニー映画は低年齢層の受けを狙ってるようでなめられてるような気がする」とか「オリジナル(映画)のほうが名作たる風格がある」とか、色々言われてるけど、別に良いではないか。
確かに子供向け作品かも知れない(実際そうだろう)。だけどこの世知辛い世の中、これほどまでに夢に溢れている作品があっても良いではないか。時代考証はめちゃくちゃだったりするけど、それ以上に画面から夢と信念があふれ出ているじゃないか。せめて映画という娯楽の中だけは、現実を忘れても良いじゃないか。
確かにこれは名作とはならないだろう。だけどすべての作品が名作である必要もないじゃないか。どんな映画が存在しても良いではないか。
まあ、自分で言っててなんかよく判らなくなってるけど、俺はこれ、大好きだよ。