あの頃ペニー・レインと

音楽業界の裏話って言う感じだった。
記事を書くためにツアーに同行するウィリアムと、グルーピー(と本人たちは認めていない)のペニー、そしてスティルウォーターの面々のやり取りが、古き良きアメリカ、というよりは、ロックの最盛期〜衰退期の雰囲気をよく表している。
サイモン&ガーファンクルレッド・ツェッペリンをはじめ、所々にかかる名曲の数々もとてもいい。
しかし個人的には、スティルウォーターとウィリアムが初めて出会うシーンで、さり気なくラウンダバウトがかかっていたことが一番嬉しかったりするw
それともう一つ。
劇中の台詞「ミック・ジャガーが50歳過ぎて歌ってると思うか?」
…いや、60過ぎてもバリバリで歌ってるんすけど…。