ハリーポッターと夜をぶっ飛ばせ!!

ということで、まずは「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」から。
まあもともと子ども向けの小説だから、いちいち矛盾点というか、突っ込むのは野暮というのは判っているのだが…。
どうしてもご都合主義が鼻につくんだよ。
いや、別にそれが悪いって訳じゃない。そもそも現実世界じゃあるまいし都合よく話が進まなきゃ物語が展開していかないわけで、決してそれが悪いわけではないのだけど、どうにも納得できない。
魔法学校対抗戦で代表選手3人のはずなのにハリーも入っていて、辞退させるなりすればいいのに「それが規則だ」とか「魔法の契約の効果がある」とか…それだけっすか?もっと、絶対的に対抗戦に出場しなけりゃならん設定は作れなかったとですか?(まあ契約云々がそうなんだろうけどね)
湖(沼?)に沈んでた人、あのまま時間過ぎて助かんなかったらどーするつもりだったんすか?「死者を甦らせる術はない」って行ってましたけど…?
ルシウスさんお咎めなしっすか?
まあ、これは次回作への伏線なのかもしれないけどねぇ。
というか、長い長〜いプロローグが終わって、やっと本編が始まったって感じですな。
まあ、もう暫く見届けてみよう。
続いて「ザ・ローリング・ストーンズ レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」
いや〜激しい。冒頭のアンダー・マイ・サムからもう迫力満点。
どの曲も基本的にはオリジナルよりもテンポが速くて、しかもステージ効果がど派手。
特に最後のブラウン・シュガー〜ジャンピン・ジャック・フラッシュ〜サティスファクションはもう言うことなし。
ただ惜しむ事は、悪魔を憐れむ歌がセットリストにない事。これさえあればもう完璧といえる内容だった。