高すぎるリスク

という事で本日は「マキシマム・リスク」を見てみる。
殆どの人がヴァン・ダムにストーリーは期待してないと思うけど、やっぱり今回も「だからなんなんだよ?」というような展開であった。
キーパーソン、または良きパートナーになりそうだったタクシーの運転手があっさり死んじゃったり、敵だと思ってたマフィアのボスがかなり良いオッサンだったり…。
あとは、一応弟の彼女なのに、平然とお付き合いをして良いんでせうか?そして彼女も抵抗はないんでせうか?「タッチ」みたいに幼馴染って訳でもあるまいし。
まあ、そんな事を突っ込むのは野暮とは判りつつ、どうしても突っ込んでしまう。
ただ、アクションの面では本格派アクション・スターのヴァン・ダムだけあって、カンフー映画ほど派手ではないにしろ結構見ごたえはあると思う。
勿論、それ自体に説得力はあるのかと聞かれれば、正直答えに詰まるのだがw
もう一つ、後半の渋滞に巻き込まれるシーンで「こっちは急いでんのよ〜!」と憤慨しながら窓の外に顔を出してた女性。
傍目から見てる分には、何とかしてカメラに映りたいと四苦八苦してるようにしか見えんのですが…。