壁の中に誰かがいる

というわけで、今日は昨日見るつもりが結局見ずじまいだった「壁の中に誰かがいる」を見てみる。
どうやらこの元ネタというのは「ツイン・ピークス」に出てきたキ○ガイ夫婦らしいのだが、「ツイン・ピークス」は未見のため全く判らない
まあ、ネタと言うほどのものでもないらしいが。
で、そんな感じで見始めたのだが、これが結構面白いのである。
面白いにも様々な定義があって、この作品は明らかに「家族団欒で見て皆で大笑いするような、「ホーム・アローン」のようなホーム・コメディ」ではない
じゃあ、どんな感じで面白かったのかといえば、ブラックなネタが判ってくれる人に対しては面白く感じる、という意味である。
委しい事はあえて触れないが、どー考えてもありえないようなことが平然と繰り広げられるのである。
誰にでも薦められるような作品ではないが、ブラックなジョークを判ってくれる人にはちょっとお薦めかもしれない。
それと、何気にヴィング・レイムスが出演している上に、監督は後にマスター・オブ・ホラーと呼ばれるウェス・クレイヴンだったりする。
余談だが、登場するヒロインの女の子が何気に可愛いと思ったのは俺だけではないはずだ。