ザ・あずみの日記1(ワン) きれるかもしれない俺の120分×3

メンズデーだから映画を見てきた。2本。そんで、帰ってからも木曜洋画劇場にて映画を見た。
ラインナップは
ブリジット・ジョーンズの日記2 きれそうなわたしの12ヶ月」「あずみ2 Death or Love」「ザ・ワン
ん、これで今日のネタは大丈夫だな(下手な文で感想をダラダラ書いてりゃ良いんだからw)。
まずはブリジットから。
元々これは見るつもりではなかったものだ。本来なら「THE JUON」か「プリティ・プリンセス2」、はたまたもう一度「オペラ座の怪人」を見ようかとも思っていたのだが、どれも時間が合わないので、結局こうなったわけである。
1作目は結構前に見ていて、感想としては「面白いっちゃ、面白いけど…」な感じであった。なので、別に期待などはしていなかったのだが、見終わった感じでは、一応「きれそうな俺の120分」にはならなかった。
と、いうか、実際は結構いけたのだよ。冒頭の「サウンド・オブ・ミュージック」のパロディ・シーンから、クラゲの針ブスブスのシーン、前作同様コリン・ファーズとヒュー・グラントの喧嘩シーン等々。それに、恋敵の意外な正体。あれはまさか予想はしてなかったが、反則…とも取れなくはないが、まあ、よしとしておく。
大体、こういう系は展開は予想がつくので、要はラストに行くまでにどれだけ観客を飽きさせずにいられるかが勝負になるわけだが、今回は、なかなか良く出来た方だと思う。
それにしちゃ、レニー・ゼルウィガーはつくづくすげぇと思うよ。
悪魔のいけにえ4」のときはギャーギャー騒いだり全然パッとしなかったりでまったく気にも留めなかったけど、今じゃオスカー女優だからね。人生わからないもんである。
次は「あずみ2
実はこれが今日の本命w1作目は見たけれども(この前のテレビ放送ではない)、まあ、楽しんでた部分もあるにはあったんだが、これこそ「きれそうなオレ様の140分」な出来だったので、ブリジット以上に期待しないで行った。
何故見に行ったか?理由は簡単。死国ねーちゃん”こと栗山千明がでていたから。それだけである。
まあね、栗ちー(←なんか良いなこの書き方w書きやすいしw)のお転婆娘、というか元気な姿が見られただけで満足だったよw
「今回はキレキャラじゃないのね〜ん、、、でも、もしや、、、」と思ってたらやっぱり裏切るし、いつもこういう役ばっか(苦笑)
あずみこと上戸彩に殺された時点で俺の中ではエンド・ロールが始まってたよ
…とか言いながら、結構楽しんでいたのであるw遠藤憲一の好演、、、というか怪演?いやこの場合快演か?(まあどーでも良いよ)も見られたことだし、これも「きれそうな俺の120分」にはならなかった。
最後は「ザ・ワン
マトリックス・リローデッド」の出演を蹴ってまでこの作品にでたとか聞いたことがあるけど、実際のところはどーだかは判らん。で、マト・リロの劣化コピーとかつまんねーとか色々言われているようだけど、俺が思うに、これとマト・リロのどこら辺が違うのかがサッパリ判らんのである。
俺の見解では、これをもっと金かけて特殊技術たっくさん使ってそれでなんちゃって哲学要素を盛り込んで観客を煙に巻いたのがあれだと思うんだがねぇ。そんで片っ方は抹消されそうな扱いを受けて、もう片っ方は世界中で話題になる、とw
まあね、多分主演のキアヌのお陰もあると思うんだけど、俺はキアヌよりもジェット・リーの方が好きっていうか普通に好きな俳優の1人だからね、こっちに軍配が上がるってわけだwまあ、マト・リロも好きだけどね。
それに、確かに特撮はこっちの方がチープだけど、あのリーの動きはキアヌとかには絶対真似できないよ。
といっても、やっぱり以前よりはちょっと鈍った感があるなぁ。それに変にスローとか使うし、やっぱりそこら辺が減点だな。と、言う事で明日あたりにでも若〜い頃の主演映画「少林寺」でも見返してみるか。
…って、あ!貸し出し中だったんだッ!!