3本纏めて

面倒なので3本纏めてのコメントです。
「リンダ リンダ リンダ」
描写とかとても淡々としてて、例えば「スウィング・ガールズ」とか「パッチギ」とかと比べるとコメディ要素も少ないし劇的な変化もないのだけど、現代の高校生についてよく描けていると思う。
知ってる場所がロケ地だっていうこともあるのだけど、自分が高校生だった時の事とか思い出す。
バンドでやる曲が(個人的に好きな)ブルー・ハーツの曲なのもGOOD
見てると、自分もバンド組みたいな、と思う作品。
「マラソン」
この映画に関しては全くのノーチェックだったので、これは意外、とてもいい作品だった。
まあ、実話もの+障害者ものという半ば反則技のような気もするのだけど、変に飾り立てることなくさり気なく日常を描き出しているのでとても見やすい。
ブレイド3」
最終章だそうで。いよいよヴァンパイアの始祖ドラキュラ登場。
でも実際はただの格闘馬鹿で、超能力合戦もどきをやらかしてはくれなかった。
しかし、生身の格闘が好きな俺にとってはこれはこれで良し。一応、ドラキュラも、原作通り太陽の下でも活動していたし。そこは評価できる。
しかし、あのじいちゃんが死ぬくだりは、ないよなぁ〜…。