ぼくらの七日間戦争

ちゅーことで、内容的には「大人なんてキライだ〜ッ!」と云った理由なき反抗チックな映画。といってもジェームズ・ディーンはこんな大規模な反乱は起こしてはいなかったがね。
普通に生き生きとした中学生の姿を描きたかったのか、人数の多いホーム・アローンを撮りたかったのかは知らんけど、倉庫に仕掛ける罠とかは結構大掛かり&手が込んでいてなかなか見ごたえあるし、前半の子どもたちの姿も生き生きとしていていい。
だけど、終りが打ち上げ花火ド〜ン★、&「次は国会だ〜」って、それでええんかい!?的なおわりかたはどうかと…。
ま、そこまで深く考えるような作品でもないんだろうけど、でも一応、昨今の学校のあり方&親のありかたなんてぇものを考えたりしてしまったよw