ああ!女神様!!

勘違いしないでくださいねw今回の映画は「ハリウッド・ミューズ」
さて、予告編ではハリウッドの内輪劇のように紹介されていたけど実際はなんということはない、ただのコメディ。
あらすじ…というか大体の内容は、スランプに陥った脚本家がミューズ(女神)と呼ばれる女性にひらめきをもらい、脚本を書き上げて…というような内容。
まあ、話だけみると月並みで特にこれとって面白いわけでもない。
が、しかしこの映画、ほかの楽しみ方がある。
なんとこの映画、ロブ・ライナーマーティン・スコセッシジェームズ・キャメロン等といったすごい方たちがカメオ出演している。
しかも、「あの映画は実はこういう風に産まれたのよ〜ん」という感じでネタにされているのである。
ハリウッドの内輪劇といわれる所以がここにある。
全編通して、いろんな映画の題名だとか小ネタが出てくるので、映画を知ってればあ知ってるほど楽しみが増す。
…まあ、とはいうものの、内輪ネタみたいなものになってると言えばそれまでなんだけれどもw