ハウス・オブ・ブラッド

スプラッタ界においてもドイツという国は非常に特異な存在である。 その完成されたグロさとモラル云々を超越した題材を真っ向から料理した悪名高き「ネクロマンティック」をはじめとして、ドイツの残虐表現はもはやビョーキなんではないか?と思わせるものが…

サランドラ2

伝説のジョギリ・ショック再びッ!! といえば、果たして何人がほろ苦い思い出を語ってくれるかちょっと興味のあるクリムゾンだと思います。 ということで、今回は「サランドラ2」 一部の人々にはある意味伝説的な作品の、第2弾だ。 なぜに伝説かといえば…

史上最低の映画

ついに見てしまった。 どんなに、最低といわれようと、ここまでストーリーがなく、山もなく、意味もない映画はないだろうね。 そう、「死霊の盆踊り」である。 ストーリー 夜の墓地を訪れたカップルが闇の帝王にとっつかまり、延々と裸踊りを見せられる。 以…

愛の創造

…変な意味はない。 ただ、ラヴクラフトを日本語に訳すとこうなるのかなと思っただけだ。 この前…というか実に数カ月ぶりにツタヤにいって、ホラーの棚を物色してたところ ラヴクラフトの「忌み嫌われる家」が置いてあった。 ラヴクラフトの映画化作品はぶっ…

世界初のゾンビ映画

ということで、軽く1年近くほったらかしにしといたんだけど、まあたまには書いてもいいだろッ!!と思い、1ヶ月くらい前に見た「恐怖城/ホワイトゾンビ」について書いとこう。 まあ、知ってる人は少ないと思うが、世界最初のゾンビ映画。 概要は…めんどっち…

ニコラス刑事再び活躍

ということで、「ナショナル・トレジャー2」 いや〜、前作は中々面白かった。危機を脱する描写などが結構あっさりしてたり、あれよあれよといううちにラストまで到達してしまうことにはしてしまうのだが、冒険活劇+泥棒サスペンスという異色の組み合わせは…

禁断の香り

「パフューム」 ということで、実際のところあまり期待はしていなかった。 まあ、結果からいえばまあまあという感じではあるが、雰囲気作りに関しては近年の映画の中ではかなり上位に位置するほどに上品で味わい深いものであると思う。 何分、香りがテーマと…

オーバーブラッド

バイオハザードと時を同じくして発売された3人称視点のアドベンチャーゲーム 実物は全然別物なのだが、やはりその操作性云々で結構比較されたりした。 で、操作性であるけど、これが結構悪かったりする(俺はそうでもないと思うんだが)。 まず、敵との戦闘…

ハニバル・ザ・カニバル

レクター博士がなぜ食人をするようになったか?という部分にスポットを当てた「ハンニバル・ライジング」 …ではあるが、まあ、確かにハニバル・ザ・カニバルの誕生秘話は描かれてるけど、この手のエピソード1ものにつきものな“とってつけた感”が非常にする。…

像も倒せちゃう拳銃

etc

つーことで、去年から実はひっそりとPS2のバイオ4を攻略していたりする。 とりあえず、本編クリア後、プロフェッショナルもクリア、そして目指すはハンドキャノンつーところまできた(ロケットランチャーとシカゴタイプライターは面倒だから買ってない)。 …

それを勇敢と呼ぶか…

今夜放映「出口のない海」 激しい戦闘シーンが売り物の作品群の中で、戦闘シーンを極力排し、人間魚雷として敵艦に突っ込んでいく若者たちのドラマを主体として描かれているので、割とおとなしめな作品に思える。 主人公がなぜ死地に赴くのか、という理由を…

人気ないのねぇ〜w

ということで(どういうことだ?)、「遠くの空に消えた」 俺が行ったのは夜7時の会だけれども、客席はガラガラ。俺合わせて5人くらいだったんじゃないか? 隣のスクリーンでは「トランスフォーマー」が上映されてるし、たぶん人気ないんだろーねw で、まあ…

ISTのCMか?クリムゾンのイージー・マネーを使ってくるあたりがなかなか憎いと思うw

ストーンズとクリムゾンの楽曲が使われているということで、今度「ディパーテッド」と「トゥモロー・ワールド」を見てみようと思う。

世界一運の悪い男

追手内洋一君ではない。ジョン・マクレーンである。 ということで、12年ぶりの続編。 現代の敵はマッチョメンな特殊部隊ではなく、モニターがお友達なハッカー集団。ということで、なんか泥臭いダイハードには合わないんじゃないかとも思えるが、まあ、これ…

ルパン

ということで、毎年恒例(そして毎年質が下がってると噂の)ルパンである。 ついにルパンも時空にデビュー。 まあ、こういうありえねーだろネタは一作目の「ルパン三世」ですでに登場(1万年生きてるマモー)してるので、まあなんというか許せるっちゃー許…

ウッドストック

夏と云えばお祭り?花火?海水浴?? いやいや、熱き魂を滾らせたお兄さんお姉さん方はやっぱり夏フェスでしょう!!w ということで、今年になってようやく夏フェスへと出陣する決意をした私(おせぇよ)が贈る今宵の作品。 「ウッドストック 愛と平和と音…

双子峰

ということで、映画ではないけど「ツイン・ピークス」 以前テレビ映画版を見て興味を持ち、このたびようやくDVDが完結したのでレンタルして通しで鑑賞。 いや〜深い、ってか面白い。 前半はいろいろな伏線や人物が絡み合い「次はどうなる!?」と思わせる展…

FANTASIA

ということで、今年3月に行われたエイジアの来日コンサートのCD。 残念ながら俺が行った次の日の公演のものだったので少しガッカリだったけど。まああの時の感動をまた味わえるという意味では満足。 詳しいことはまたあとで。 …気が向いたらw

ついに

でたね、「悪魔のいけにえ」 以前のDVDが廃版になって、そのためアマゾンとかだと相当のプレミアもんだったわけだけれど、これでようやく普通の値段で、しかも新品を手に入れられるというわけだ。 もちろん発売日当日に購入w 惜しむことは、DVDのジャケット…

極限の心理状態

いわゆる「ハイテンション」というやつだ。 なぜにかおフランス産のスプラッタというのは今までお目ににかかったことがない。そういう国だからか? まあそれは置いといて、現代の感覚でしてみても結構過激というか、痛そうというか、そういった場面が結構あ…

俺、イメチェンしてみたの

ということで「スパイダーマン3」 実は公開初日とGW最終日の二回見ていたりする。 さてさてさっそく。個人的に、アメコミの映画化の中でもっとも成功した部類に入ると思っているスパイダーマンシリーズ。前回の「次はどうなる!?」というラストからずいぶ…

Xメン最後の戦い

ということでX-MEN:ファイナル・ディシジョン。 もうね、ストーリーだけみるとえ!?って感じですよw ジーンにそんな隠れ設定があったのかッ!?とか、サイクロっプス出番あんだけッ!?とかw ファイナルと云ってる割には、なんかびみょ〜な展開だったし、…

「以上よ」byミランダ・プリーストリー(プラダを着た悪魔)

たった今気づいたのだけど、「ツインズ」の後半部分、酒場で演奏してるあのにーちゃんジェフ・ベックかよッ!! 普通に気付かなかった…。

ポンヌフの恋人

題名だけみるとすごくロマンチックなんだけど、実際全然ロマンチックじゃないw マイノリティたちの必死のあがき、そして恋云々を描いた作品、だと思う。 見て考える、というより、感性に訴えかけてくる、って感じかな。 難解のような気もするけど、普通によ…

バイオハザード

何週間か前に中古でゲーム・キューブを買って、ついでにリメイク版のバイオも買って、現在そいつを攻略したりしなかったりしている。 いや〜、いまじゃGCレトロゲームって言われてるみたいでだけど、こいつのグラフィックとか見るとマジでこれがレトロゲー…

太陽がいっぱい

リプリー(未見)のオリジナル。 アラン・ドロンがやたらと格好いい。 綿密に構成されているので、最後まで飽きない。 そして、題名がとっても皮肉が効いていてGoodだッ!!

最近の色々

etc

久しぶりに日記らしいことを書いてみよう。 今日は自称ニヒリスティックなナイスガイに呼び出されていたのだけど、用事があったのでパスをして、そのまま家にいた。 ま、特に変わったことはしなかったのだけど、バイトの終りにレッド・ホット・チリ・ペッパ…

ライド・ザ・ライトニング

ファンにとっては言わずもがななんだろうが、メタリカのセカンドで名盤らしい。 しかしあまりスラッシュ・メタルは聴かないので、その辺は知らん。 じゃあなんで、こいつを買ったか、と言えば、コール・オブ・クトゥルーという曲が収録されているからである…